【2020年版】厳選!サイトの機能UP!オススメWordPressプラグイン25選

日本・世界で最も人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)

WordPressは、コンテンツ管理システムWebサイトの62.9%で使用されています。これはインターネット上のすべてのウェブサイトの36.1%です。2位のJoomlaは2.5%と大きく差が開いています。(W3Techs 2020/3/20より引用)

無料のプラグインを使いこなせればサイト機能UP!

WordPressは、オープンソースのブログソフトウェアで、単なるブログだけではなく日本・世界で最も人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)です。私がWordPressを選ぶ理由は、拡張機能(プラグイン)の豊富さと使いやすさです。WordPressを簡単に拡張できる拡張機能(プラグイン)は殆どが無料で使用できます。スマートフォンのアプリみたいなものですね。今回、厳選したWordPressの拡張機能(プラグイン)を25個ご紹介いたします。是非、サイト運営の効率UPに役立てて下さい。また、拡張機能(プラグイン)の追加は必要最小限がお薦めです。それ以上は表示速度低下やエラーの原因になることがあります。拡張機能(プラグイン)追加前のバックアップも、もしもの為に忘れないように。各プラグインの詳細は、各プラグイン名で検索すると紹介サイトが見つかります。

※拡張機能(プラグイン)の追加方法
WordPressにログインして、ダッシュボード>プラグイン>新規追加>プラグインの検索から探し、いますぐインストール>プラグインを有効化で追加出来ます。なお、プラグイン同士やWordPressのバージョン等によりうまく動作しない場合もあります。ご紹介するプラグインは、テストをしながらご確認の上、自己責任でのご使用をお願いいたします。

セキュリティ系

1位 SiteGuard WP Plugin

WordPressのセキュリティが向上します。管理ページとログインへの攻撃からの保護に特化したプラグイン。

2位 Google Captcha (reCAPTCHA) by BestWebSoft

ロボット不正アクセス、不正ログインなどスパム対策に効果的なプラグイン。ログイン、登録、パスワード回復、コメント、一般的な連絡先フォームなどに使用できます。

3位 Really Simple SSL

自動で設定を検出し、サイトをhttpからhttpsで実行(SSL化)するよう設定します。面倒な手順なしに一発でサイト全体をSSLに移行します。

4位 Password Protected

サイト全体にパスワードを簡単に導入できるプラグイン。細かくページごとの設定はできません。メンテナンス中など手軽にパスワードをかけたいときに便利です。

編集系

1位 TinyMCE Advanced

ブロックエディタ(グーテンベルク)を拡張および強化します。編集画面の編集ボタンの種類を増やし、HTMLやタグの知識が無くても一般的なブログと同じ感覚で記事を編集でき作業効率を上げることが出来ます。

2位 Classic Editor

新エディター「Gutenberg」がリリース後、以前のWordPressエディタと “Edit Post”画面を復元します。その画面を拡張したり、古いスタイルのメタボックスを追加したり、あるいは以前のエディタに依存したりするプラグインを使用することを可能にします。

3位 VK Blocks

装飾されたコンテンツを簡単にブロックに追加できる。

4位 WordPress Related Posts

サムネイルを含む関連記事を表示するプラグイン。記事の下に関連記事を追加することで、読者の投稿への関心をすばやく高めることができます。

5位 Table of Contents Plus

記事の目次を自動生成できるプラグイン。記事に記述したH1からH6までの見出しタグを基に目次を自動生成します。またサイトマップも作成可能です。

6位 VK Post Author Display

投稿者の情報を最近の投稿を本文下部に表示します。 記事を書いた投稿者のプロフィールを記事の下に表示したい場合に便利です。

7位 VK All in One Expansion Unit

最近のウェブサイトに求められる様々な機能を実装した多機能統合型プラグイン。サイト制作にかかる時間を大幅に削減する、便利な機能が豊富にあります。ブログとしての機能も充実しています。

画像・表示系

1位 Smash Balloon Social Photo Feed

インスタグラムのフィードを表示するプラグイン

2位 Pixabay Images

商用利用可の無料画像などを探して、クリックするだけで記事に追加できます。

3位 WP Simple Booking Calendar

お店の休業日や、空室状況を表示するシンプルな営業日カレンダー

4位 Scroll Back To Top

上に戻るスクロールは、ユーザーがページを下にスクロールしてページの上部にスクロールできるようになったときにのみ表示されるボタンを追加します。

5位 Google Language Translator

サイトを約100ヶ国語への翻訳が可能

6位 WP Image Zoom

マウスを乗せると画像を拡大させるプラグイン。4タイプのズームが設定可能。

アクセス解析系

1位 Site Kit by Google

Search Console や Google アナリティクスなどの Google のツールによるレポートを WordPress のダッシュボードから確認できます。

2位 Jetpack by WordPress.com

アクセス解析や問い合わせフォーム、SNS自動共有など約30種の機能をパックにしたもの。

3位 QA Heatmap β

WordPress に特化したヒートマップツール。スクロール・マウスムーブ・クリック・ アテンション機能

4位 WP Statistics

Google アナリティクスなど外部サービスと連携しなくてもプラグイン単体で動作するアクセス解析

SEO系

1位 Google XML Sitemaps

Google、Bing、Yahoo、Ask.comなどの検索エンジンでサイトのインデックス付けの為にXMLサイトマップを作成します。

2位 EWWW Image Optimizer

画像を最適化することでページのロード速度を向上させます。

3位 Schema

ブログの構造化データを簡単に設定出来る。

4位 Native Lazyload

画像やページ内に埋め込まれた外部コンテンツの読み込み速度を改善する。

【まとめ】

今回は【2020年版】厳選!WordPressの拡張機能(プラグイン)についてご紹介いたしました。私がお薦めする25個の拡張機能(プラグイン)は、コンサルタントの皆さんからクライアントのサイト改善提案に役立ちます。私の知らない素晴らしい拡張機能(プラグイン)も他に沢山ありますので色々お試し頂き、更なるサイト改善を実現して頂ければ幸いです。

投稿者プロフィール

小宮山真吾
小宮山真吾
2004年よりECサイト売上ノウハウの講師を担当し、全国で売り上げアップの連続セミナーを開催。コーチングを取り入れた講演は、参加者の問題解決や気づきに活かされ、内外から高い評価を受け開催オファーが後を絶たない。オリジナルメソッドで、すぐに実行できる実践体験型セミナーを開催する。全国高評価講師 第1位(全国商工会連合会「経営革新塾」(IT戦略的活用コース)2010年顧客満足度調査)